事故車の見分け方・ポイントを徹底解説!中古車を買う時はココに注意!

薄い緑の車
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新車を買うには経済的余裕も無く、また免許を取りたてで自分の運転技術に自信が無いから新車じゃなくて中古車を買う傾向は大きくあります。

しかし中古車と言っても、値段が数十万はするのが普通で、大きな買い物をするのに失敗なんかしたくないと思うのが誰もが考えることですよね?

もし買った中古車が実は「事故車」だったなんて、後味が悪い思いはしたくありません!

今回は実際に初めて購入した車が中古車だった筆者が、事故車の見分け方や中古車を買う際の注意点・ポイントを紹介したいと思います。

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中古車にはどんな種類があるの?

渋滞した車

一概に中古車といっても状態が良い中古車もあれば状態があまり良くない中古車もあります。

状態がかなり酷い場合は、廃車になるパターンが多いですが、まだまだ乗れる中古車を廃車にしてしまうのは勿体ないですよね?

車を手放すことになった時に多数の人が利用する買い取り専門店では、様々な中古車を取り扱っています。

では中古車にはどんな種類があるのでしょうか?

中古車の種類「試乗車」

運転席

試乗車とは車販売店で「気になった車を実際に乗って運転できる」という目的で使用されていた車の事を言います。

試乗車として使用されていただけに走行距離も短く車の状態も新車同様なので、価格は中古車と言っても高めの価格基準になっていますが新車よりは多少安くなっているのが特徴となっています。

しかし試乗車は、その車の宣伝も兼ねているので車体カラーの多くは、人気のある黒や白といった売れるカラーより売れにくい目立つカラーや比較的人気の少ない車体カラーが使用されているのが多いです。

グレードが良かったりオプション付きと嬉しいポイントもありますが、人によっては不要と感じるため、個人差で希望通りにはいかず我慢ポイントも出てくるでしょう。

中古車の種類「事故車(修復歴車)」

事故を再現したミニカー

事故車と聞くだけであまり良いイメージは抱かず、名前の通りに事故を起こした車または事故に巻き込まれた車の事を事故車と誰もが思っていることでしょう。

しかし事故車といっても車業界の中では、修復歴がある車の事を称しており、事故車は俗語に分類されます。

車業界では事故車とは呼ばずに修復歴車と呼ぶのが正しい呼称の様ですが、中には事故車と表現している所もあり事故車は、修復歴がある車の事を指し、市場に出回っている中古車の中にも事故車は約10%あります。

中古車の種類「不正中古車車」

工具を持った男性

こちらの不正中古車も名前の通り不正に何かしらされた中古車というイメージですが正しくその通りと言えます!

不正中古車は事故車とは違い、意図的に走行メーターを実際の距離より短くしたり、目に見える表面だけの部品だけを交換し実際の中古車価格より高めに売りつける目的で行われます。

そうとも知らずに不正中古車を購入してしまうと後々リスクが出てき、走行中の事故や大きなトラブルに巻き込まれてしまう恐れも出て来ます。

また修復歴があるのに関わらず修復歴を伏せるといった不正中古車もありますので購入時には注意が必要となってきます。

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事故を起こした車だけが事故車とは限らないの?

並んだミニカー

中古車には大きく分けて「試乗車」「事故車」「不正中古車」の3つがあることが分かりました。

皆さんは事故車の判断基準がどのような基準か知っていますか?

「1回でも事故を起こしたり巻き込まれたら事故車になるんじゃないの?」と思うのが普通ですが実際は、それだけなんでしょうか?

次に事故車となる定義は、事故だけで判断されるのか?を紹介したいと思います。

事故車になるのは車の骨格部分の損傷

ひび割れた地面と車

車が事故車となる定義には中古車業界で統一基準があり(社)自動車公正取引協議会、(社)日本中古自動車販売協会連合会、(財)日本自動車査定協会が基準を定めており、業者によって判断基準が異なるということにはなりません。

そして事故歴がある車だけが事故車となる訳ではなく、車の骨格部分に交換や修復を施したら事故車となるので、例え事故を起こしていなくとも骨格部分を交換や修復をしたら事故車になります。

しかし車の骨格部分を損傷し修理をするという事は、普通に乗っていたらそうそうある事では無く、原因は事故が考えられるため修復歴=事故車と判断されてしまいます。

ですので仮にブロック塀などに車をぶつけてしまい、骨格部分を損傷し修理すると事故車になるという事です!

車の骨格部分でもネジ止めは含まない

工具

先ほども説明しましたが車の骨格部分を交換したり修復すると事故車になりますが、同じ骨格部分でもネジ止めの損傷は事故車の基準には含まれません。

またネジ止めの交換やへこみ、曲がりといった損傷も同様に事故車に含まれず、骨格部分への損傷があり交換あるいは修復をした時だけは基準となります。

では車の骨格部分とはどこを指すのでしょうか?

車の骨格部分

部位 意味
フレーム 車体の骨組み
クロスメンバー 車の横方向に設置されている耐性や強度向上部材
インサイドパネル 車のボンネット内にあり、エンジンルームの両サイドに1ずつあり重要な部位
ピラー 車体と屋根を繋ぐ柱となる部位
ダッシュパネル エンジンルームとキャビンを仕切る隔壁板を指す部位
ルーフパネル 車の屋根を構成する外板のことでフロアパネルと車体全体を支える部位
フロアバン 車の床の部位
トランクフロア 後部にあるトランクルームの底を指す部位
ラジエータコアサポート フロント部内の後ろにあるパネルのこと

上記が車の骨格部分に当たります。

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事故車かどうか見分けるには?

虫眼鏡を持った男性

車が事故車と判断される骨格部分は、9つありましたが、その中でもインサイドパネルは中古車を買う時に必ず確認しないといけない注意ポイントとなります。

もちろんその他の骨格部分も中古車を買う時には確認しなければいけないポイントですが、どのような見分け方があるのでしょうか?

車に詳しい人が見たら分かるかもしれませんが、あまり車に詳しくなく何処をどう見たらいいか分からなくて不安といった人も居るかと思うので、次は見分け方について説明していきます。

見分け方は左右対称か見比べる

赤い車

事故車かどうかの見分け方のポイントは、車体やフレーム部分の左右をよく比較する事です。

車が事故を起こすと車への衝撃はかなり激しく、車体にも激しい損傷を与え歪んでしまった車体やフレームは、そう簡単には元に戻すことは出来ません。

廃車にしない限り修理に出すのが一般的ですが、修理だけでは完璧に戻す事が出来ない場合も多く、しっかりと確認する事で左右でのフレームに違いがあったり、歪みがあったりと発見する事が可能となってきます。

違いがあるという事は、何らかの衝撃を受け車の修理を行ったと判断しても良いので、フレームの違いや歪みを注意深く確認し、発見したら中古車販売店に確認してみましょう。

見分け方はドア縁部分のシーラー確認

ドアが開いた車

次の見分け方のポイントは、ドアの縁にあるシーラー部分です。

事故の衝撃によりドアが激しく損傷したり、ドア部分のフレームが大きく歪んだりした場合は、ドアを交換する事が多くあります。

ドアの交換を行うと縁にあるシーラーという部分の形状が変化し、曲がったり歪みがあったり違和感を感じたら他のドアを比較してみましょう。

見比べたドアと違う点があったら、ドアの交換や修理を行ったと判断し中古車販売店に確認をしてみて下さい。

見分け方は塗装の違い

青い壁

塗装の違いも見分け方のポイントとなり、まず車には多くのボルトが使用されています。

特に最も見分け方ポイントとなるのがボンネット、トランク、ドアなどといった開閉部分に絞められているボルトの塗装に注意して確認することです!

車に使用されているボルトは基本塗装が施されており、もし確認した時にボルトの塗装が剥げていたり、外した形跡があったりしたら中古車販売店に確認してみましょう。

またボルトに限らず、骨格部分と他の部品とで塗装色の違いがあった場合も、なぜ塗装色の違いがあるのか確認しみるのも見分け方ポイントとなります。

見分け方は修復歴の開示確認

書類

見分け方のポイントで1番簡単ですぐに判断する事が出来る方法が、修復歴の開示です。

事故車=事故歴(修復歴)があると判断された車ですが、修復歴が有るか無いかは告知する義務が発生してきますので中古車販売店に聞く、もしくはインターネット上の中古車サイトにも修復歴の有無が記載されています。

しかし最初に説明した不正中古車の中には、修復歴を改ざんしたり、業者によっては修復歴の有無を拒む可能性も無いとは言えないので、信頼のおける業者での購入も見分け方のポイントとなってきます。

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中古車を買う時の注意点は何がある?

考える女性

事故車の見分け方のポイントは上記の通りでしたが、他に中古車を買う時の注意すべき点は何があるのでしょうか?

せっかく高いお金を出して購入するのだから、中古と言えど良い車を購入したいと思う人も多い事だと思います。

筆者は、高校卒業前に車の購入を検討しアルバイトで貯めた少ない貯金を切り崩しての購入だったので、絶対ハズレなんか買いたくないという気持ちで一杯でした(;´∀`)

走行距離に関した注意点

メーター

走行距離に関した問題はよく耳にしますが、中古車の走行距離は売る側も買う側でも5万キロと10万キロで価格も変わってきます。

走行距離が長いと価格も安くなってきますが、逆に短すぎるのも注意が必要となってくるのを皆さんはご存知でしたか?

車の1年間での平均走行距離は約1万キロと言われており、この平均走行距離である1万キロよりも圧倒的に走行距離が短い車は、中古車としては状態が悪い中古車と判断されてしまいます。

車は動かさないと内部の部品が劣化しやすく、走行距離が短く年式も古い中古車を買ってしまった場合、今まで動いておらず劣化していた部品たちが急に動き出したことにより悲鳴を上げてしまう可能性があります。

そうなると修理や部品の交換といった予想外の出費が増えてしまうので注意が必要となる訳です。

店選びの注意点

二列に並んだミニカー

中古車を買うにあたって多くの人が中古車販売店を利用して購入すると思いますが、この販売店の店選びも注意が必要となってきます。

個人経営している中古車販売店も数多くありますが、最初に説明した不正中古車を考えると、ちゃんと信頼がおける中古車販売店かどうかをまずは確認する事から始めましょう。

個人で経営している中古車販売店全てが、怪しいとは限りませんが、失敗しないためにも用心に越したことはありません!

中古車を購入するにあたって不安が大きい人は、大手中古車販売店やディーラーでの中古車を検討してるのもおすすめですが、しっかりと疑問点や確認したい事は聞くようにしましょう。

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事故車かどうか見分ける方法と中古車を買う時の注意点のまとめ

中古車には大きく分けて3つ種類があるのが分かり、事故車かどうかの見分け方も左右と比較してみる方法や修復歴の開示という1番簡単に判明するポイントもありました!

更に中古車を購入する時に注意しないといけない走行距離は、短すぎてもいけないというのが意外でビックリした人も居るのではないでしょうか?

中古車といえど大きな買い物に変わりはありませんから、焦らず時間をかけ良い車と出会いましょう!

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