【初詣】お寺と神社の違いとは?正しい参拝のやり方まとめ

お寺とじんじゃの参拝方法
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皆さん、お正月になったら初詣は行ってますか?

最近めっきり初詣に行かなくなってしまった筆者です。

ところで、初詣ってお寺でも神社でもどちらでもいいといわれていますが、お寺と神社の違いはあるのでしょうか?

どうせならば、ご利益のある方に行きたくないですか??

お寺と神社の違いや、参拝のやり方の違いなど、大人として覚えておきたい初詣に関する情報をまとめてみました!

正月早々恥をかかないためにも、参拝のやり方はしっかり覚えておきましょうね( ‘ω’)b

お正月に初詣に行く理由とは

初詣に行く

初詣に行くとはいっても…なんで行くの?と思っている方も少なくないと思います。

年の初めの行事としていくは行くけど…参拝して何をすればいいんでしょうか?

お願い事?それとも近況報告?

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神仏への新年のご挨拶

神様挨拶

お正月に行く初詣は、神仏への新年のご挨拶という意味と、今年も一年見守っててくださいね。という意味があります。

一年間無事、過ごすことができましたと言う感謝と、新たな一年も息災に過ごせるようにと言う挨拶周りです。

元々は氏神様と言う地元の神社へ参拝するのが主流でしたが、最近では観光を兼ねて地元以外の寺社で初詣を済ませることも多くなりました。

観光で他の寺社で挨拶した後は、地元の神仏様にも挨拶しておきましょう。
結局守ってくれるのは氏神様なので。

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お寺と神社の違いはどこにある?

お寺と神社の違い

お寺と神社の違いって言ってもよくわからないですよね…。

お寺はお葬式も行っているところで、神社は願掛けする場所みたいなイメージがあります。

実際どんな違いがあるのか詳しく調べてみたところ、お寺と神社の違いはこんなところにありました。

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神様と仏様の祀っている者の違い

お寺と神社の違いは簡単に言ってしまえば祀っている者の違いが一番大きいとされています。

お寺は仏様を祀り、仏尊像を安置する所であり、神社は神様を祀る所とされています。

更に言うと、お寺は仏教で、僧侶が住み教養を学ぶ場所なのに対して、神社は神道で神様が住んでいる場所とされているようです。

祀っている仏様や神様の呼び名から神社なのか、お寺なのかを知ることもできるので参考までに覚えておくと面白いです。

仏様

釈迦
〇〇如来 (‎薬師如来,阿弥陀如来 等)
〇〇菩薩(菩提薩埵 等)
〇〇明王(不動明王,孔雀明王 等)
〇〇天 (毘沙門天,梵天 等)

神様

〇〇神(天照大神,菊理媛神 等)
〇〇命(伊邪那岐命,天久米命 等)
〇〇尊(月夜見尊,鸕鷀草葺不合尊 等)
明治天皇などの人格神


ちなみに、神社の神道は日本由来なのに対して、お寺の仏教は海外から伝来されたものです。

神社の人格神は、明治天皇を始め徳川家康、豊臣秀吉、武田信玄などの地元の英雄や国家の英雄が祀られている神社もあります。

鳥居があるか、仏像があるか

祀っている者の違いと言うのも関わってくるのですが、神社にはあって、お寺にはないものと、神社にはないけど、お寺にはあるものって分かります?

神社にあってお寺にないものの正解は鳥居、お寺にあって神社にないものは仏像です。

神社は、神様のお家なので神社の鳥居はここから神様の領域ですよと言う結界を表しており、人と神の住む領域を分けているそうです。

鳥居の中央を通ってはいけないというのは、本来神社の主で有る神様が通るべき道だからです。
神社にお参りに行くときはなるべく中央を避け少し横に避けて歩くのが礼儀です。

そして、神社には仏像のような直接的に崇拝するものがありません。

というのも、元来神様は木や滝と言った自然に宿る為目に見えないという考え方があります。

また、目に見えるだとしても、刀や絵、壺と言ったものが多く付喪神が祀られている事が多いですね。

神社の中にあるお寺には鳥居が立っていたり、お寺でも仏像が無い場合もありますが、お寺と神社の違いはこのような見分け方もあります。

初詣はお寺と神社どちらがおすすめ?

初詣はどちらがおすすめ?

お正月に初詣に行く理由も、神社とお寺の違いもわかったけど、結局初詣に行くならどっちなのでしょうか?

ちなみに、除夜の鐘が鳴らされるのはお寺のみですので、除夜の鐘が鳴っているところで行くのが普通なのかな…とか考えていたらきりがありません(-_-;)

結論からいってどっちへ行ってもOK!

正月の初詣は神社とお寺どちらに行けばいいのか、答えは

どっちに行っても問題なし!です。

どっちでもいいんです。結局は。

七福神とか見てください。神道も仏教もヒンドゥー教の神様も全部ごっちゃごちゃにいるんですよ。
日本は宗教に寛大ですね…。

明治時代に神仏分離によって分けられた

現代社会でお寺と神社の違いがさほどないのは実は理由があります。

日本でお寺と神社が明確に区別されるようになったのは明治時代に「神仏分離令」というのがなされてから。

それまで何方の良い所も受け入れて区別なく信仰する対象と言う神仏習合が主流で仏教が伝来したときから神も仏も共存されていました。

明治時代に急に神様と仏様を分けましょ~って言われったって庶民はどうすることもできず、ズルズルとお寺と神社の違いを持たずに過ごしていました。

その結果、今でも初詣は神社でもお寺でもどちらでもいいという風習が残っているのです。

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身内が亡くなった場合には神社はNG?

お正月の初詣はお寺でも神社でもどちらでもいいという考え方のある日本ですが、唯一神社に初詣へ行くのを避けた方がいい年があります。

それが、喪中の年です。

お葬式を行ったり、お墓があるお寺と違い、神社は死を忌み嫌うと考えられています。

神社では死を穢れと考えているため、神聖な場所である鳥居をくぐることはできません。

神社によっては49日を過ぎれば鳥居をくぐってもよいと言う神社もありますが、近親者に不幸があった年やお正月に神社へ初詣へ行くのは避けたほうがいいと言われています。

お寺は死に対して寛大な考えを持っているので、初詣へ行っても問題ありません!

神社とお寺の違いは参拝のやり方

参拝へ行く

さて、神社とお寺の違いをひとしきりご紹介した結果、どちらに初詣へ行っても問題ないという事が分かりました。

とは言え、お寺と神社の違いにはもう一つ、参拝のやり方の違いがあります。

何方へ初詣に行っても問題ないとはいえ、神社の参拝でお寺の作法やってしまうのは話が変わってきます…。

日本人としてそれぞれの参拝のやり方を覚えておきましょうね!

本殿・本堂までの作法

神社の場合は本殿、お寺の場合は本堂へ行って参拝します。

神社の鳥居をくぐる前と、参拝後鳥居をくぐる時には必ず一礼してからくぐります。中央は通らず、左右どちらかに寄って歩きましょう。

お寺の場合、鳥居は無いですが、山門の前で一礼するのが礼儀です。敷居を踏まないよう跨いで通りましょう。

その後、神社・お寺共に手水舎で手を清めてから本殿や本堂に向かいます。

手水舎での手の清め方

最近の神社やお寺では、手水舎に正しい手の清め方のやり方がイラストで描かれていることがありますね。

あれありがたいです。

手を清めるやり方の一覧はこんな感じです。

①右手で柄杓を持って、水を汲む
②柄杓の中の水を左手に流し左手を清める
③左手に柄杓を持ち替え、右手に水を流し右手を清める
④もう一度右手に持ち替える
⑤左手のひらに水を貯め、てのひらを口に近づけて口をすすぐ
⑥左手に再度水をながし清める
⑦柄杓を縦にし、柄杓の持ち手部分を清める

文章だと分かりにくい!!

左手・右手・口・左手・柄杓の持ち手の順で清めてください。

一連の動作を柄杓に入れた1杯の水でおこなうのがポイントです。量を調節しながら少量ずつ使用しましょう。

たまに、柄杓に直接口を付けてガラガラペッってしてるおっさんいますが…メンジムにそんなおっさんいないですよね??成敗しに行きますよ?

神仏に失礼ですし、周りの参拝者にも失礼に当たります。絶対やめてください。

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神社で参拝する時のやり方

大きな神社の場合、所々に小さな神社があると思いますが、お正月の新年の挨拶は本殿が優先になりますのでとっておきましょう。

神社では二礼二拍手一礼が参拝のやり方になります。

神社の参拝やり方

①軽く一礼をしてから鈴を鳴らす
②お賽銭を静かにそっと入れる
③90度の礼で深く2回お辞儀をする
④2回手を打つ
⑤手を合わせ、祈願を行う
⑥最後にもう一度90度の角度の礼で深く1回お辞儀をする

拍手をするのは、神様を呼び出すためや、鈴と同じように邪気を払うために行う柏手(かしわで)と呼びます。

初詣の時は神様ももうスタンバってそうですけどね…w

出雲大社や宇佐八幡の場合は、『二礼・四拍手・一礼』と、神社によって作法が違う場合も有ったり、お賽銭を入れるタイミングが違う場合もあるので、初めて行く神社の場合は事前に調べておくといいかもしれません。

お寺で参拝する時のやり方

お寺では、手水舎の後にお線香があるのなら買い求めて上げて煙を浴びて身を清め本堂に向かいます。

お寺と神社の違いで大きいのはこの参拝のやり方です。

お寺は一礼で拍手はしません。

お寺の参拝やり方

①本堂の前で一礼してお賽銭を静かにいれる
②鰐口など鳴らしものがある場合には1回打つ(無ければ行わない)
③音を鳴らさないようにそっと合掌
④仏様に感謝の気持ちを伝え挨拶する
⑤一礼する

お寺と神社の大きな違いは音を出すか出さないかです。

たまにお寺でも『パン パンッ』と二拍手が聞こえますが、無作法に当たるので止めましょう。

おみくじやお守りなどの授与は参拝を終えてから行うのが礼儀です。

祈願するなら自己紹介を

お祈り

意外と知られていないのが、願掛けする際の自己紹介です。

神様とは言え、何万も来る人の願いを顔や声だけで届けるのは難しいんじゃないでしょうか…。

願掛けするときに自分の名前と住んでいる住所を申し述べてから参拝への感謝と共に願掛けをすることで願いが叶いやすくなると言われています。

声には出さず手短に心の中で念じましょう。

参拝が終わったら真っすぐ帰るのがいい

参拝が終わった後に、折角だからご飯へ行こう~と言うのもわかりますが、参拝後にはまっすぐ帰るのがよいとされています。

寄り道をしてしまうと、折角の福を落としてしまうという考えがあるそうです。

ただし、他の神社やお寺にお参りは良いんだそうです。

初詣はお正月の最初に行ったお寺や神社になりますが、その後別の神社やお寺に行くことでご利益が重なると言われています。

初詣お寺と神社の違いと、正しい参拝のやり方まとめ

お寺と神社の違いは結構ありましたね。
似ているようで混在しそうですが、初詣はどちらへ行ってもいいので、参拝のやり方だけしっかりと覚えて参拝しに行きましょう。

お寺と神社の違いや、参拝のやり方など、ちょっとしたことですが覚えておいて損はない事です。

正しい作法で参拝を行うとやはり、一年シャキっとしよう!と思えるものです。

来年のお正月はいつも以上に背をただし、お参りしてみてはいかがでしょうか。

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