頭皮湿疹?頭皮ニキビ?頭にできものが出来たらかゆくなる前に対策を

頭を掻く
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頭を掻いていたときに…

『ガリッ!!!』

『ファッ!?!?』

思いっきり”できもの”を掻いてしまったことってありませんか?

掻いてしまった時のあの痛さは痛烈極まりないですよね。ビェ──・゚・(。>д<。)・゚・──ン!!

もし、できものや頭皮ニキビを掻いてしまった場合、痛さの他に考えておかなければいけないことがあります。

それは、常に頭が痒くないかどうか?です。

もし、最近頭を掻くことが多くなったなぁ…と思ったら、もしかすると頭皮湿疹かもしれません。

そこで今回は、最近頭が痒いあなたのために、頭皮湿疹の原因や対策などをご紹介していきたいと思います。

頭の痒みが強くなる前にできるだけ早く対策をしたいところですね。

頭皮にニキビやできものができてしまった!

おどろく男性

ニキビやできものって体中にできますよね。一番多いと思う箇所は顔ですが、その他、背中などにもできやすいです。また、頭は皮脂の分泌量が多いため同じくニキビやできものができやすい場所といえます。

皮脂は体毛1本1本の存在する皮脂腺から分泌されるのですが、頭皮は一番皮脂腺が発達している場所なのです。皮脂が分泌されることで体毛や皮膚に潤いをあたえ保護する役目になるのですが、過剰に分泌されてしまうと、ニキビやできものの原因となってしまいます。そのため、皮脂の分泌を過剰にさせないことが必要となってきます。

もしかしてそれ、頭皮湿疹かも!?

頭を抱える男性

頭が痒いと思ったとき、ニキビというよりも小さいぶつぶつがいくつも感じられる場合、それは頭皮湿疹かもしれません。頭皮湿疹の原因はいくつかに分けられることになります。

【頭皮湿疹・できものの原因】脂漏性皮膚炎

皮脂が過剰に分泌されてしまうと、皮膚に存在する常在菌のマラセチア菌がエサとなる皮脂を多量に摂取することでマラセチア菌も増加します。

マラセチア菌は皮脂を摂取することで皮脂の成分を遊離脂肪酸へと分解するのですが、この遊離脂肪酸が皮膚の刺激となって脂漏性皮膚炎を起こしてしまうことになります。

頭皮のフケが増加したり、頭皮が赤くなったりしたら要注意。眉毛や鼻周りなど頭皮以外にも皮脂の分泌が多いとこには発症しやすく、痒みがあまり感じないこともあり重症化しやすいので気づいたら皮膚科に相談することをおすすめします。

【頭皮湿疹・できものの原因】アトピー性皮膚炎

アレルギー体質の方がなりやすいのがアトピー性皮膚炎です。

赤い湿疹ができやすく、激しい痒みを伴います。乾燥して白い粉をふいたような状態にもなります。遺伝的要素や環境など要因はさまざまですが、皮膚の乾燥と皮膚のバリアー機能の異常で起こりやすくなります。

他の感染症などにも注意が必要な症状です。

【頭皮湿疹・できものの原因】皮脂欠乏性皮膚炎

皮脂が過剰に分泌されることで頭皮ニキビやできもの、脂漏性皮膚炎などの原因となりますが、逆に皮脂の分泌が少なくても皮膚湿疹はできやすく、皮脂欠乏性皮膚炎を発症してしまうかもしれません。

頭皮は分泌されることで皮膚の乾燥やバリアー機能としてはたらくことになりますが、皮脂の分泌が少ないともちろん皮膚は乾燥してしまいます。美容師の方が手にヒビやアカギレを起こすことも、使用する水によって油分がなくなってしまい手が乾燥し起こります。それと同じようなことが頭で起こっているので、洗髪のし過ぎは注意が必要となります。

【頭皮湿疹・できものの原因】接触性皮膚炎

皮膚のアレルギー反応として接触性皮膚炎を起こしてしまうこともあります。

シャンプーやリンスが頭皮に合わなかったり、カラーリングをして頭皮に薬液がついてしまったなど、皮膚がかぶれてしまい湿疹や炎症を起こしてしまいます。

皮膚が弱い方などはなりやすく、刺激のあるものをできるだけ使用しないようにすることや、髪の毛を染めるときなどは、必ずパッチテストを行うなどをし対応する必要があります。

頭皮湿疹や頭皮ニキビなどができてしまった時の対策とは

対策ポイント

頭皮湿疹や頭皮ニキビなど、頭にできものや炎症が起こってしまった場合にはどういった対策を行うことがよいのでしょうか?

それぞれ原因となる頭皮湿疹の種類などによって対策方法が変わってくるので、ここでは、その対策方法を確認してみましょう。

ステロイド剤を使用し頭皮湿疹を改善する

頭皮薬

頭皮ニキビや頭皮湿疹の治療にはステロイド剤を使用することで炎症などを抑え治療を行っていきます。

病院などで処方することが可能ですが、市販でも購入可能です。

しかし、ステロイド剤は副作用などが心配となります。

あまり長期間使用するとニキビなどができるかもしれません。市販のステロイド剤は副作用が起こりにくい弱いものですが、まずは病院へ行って症状を確認してから使用するほうがよいでしょう。

抗菌剤を使用して頭皮湿疹を治療する

クリーム

頭皮湿疹の原因が脂漏性皮膚炎の場合、抗真菌剤を使用して治療を行っていきます。

脂漏性皮膚炎の原因となるマラセチア菌の増殖を抑え炎症やかゆみのモトを断ち切ることができます。ストロイド剤だけの場合、かゆみの炎症を抑えることはできても、原因までは対処できず、かゆみがおさまっても再発する可能性があるので、再発を抑制させるためにも抗真菌薬を使用します。

こちらもケトコナゾールイトコナゾールなどの抗真菌薬を病院で処方されることがほとんどですが、シャンプーに配合されているものなどもあります。

頭皮に刺激をあたえないように対策する

シャンプー

頭皮ニキビや頭皮湿疹ができた場合、頭皮に刺激を与えすぎたことで起きたことも考えられます。そのため、カラーリングなど頭皮に刺激を与えるようなことはしないようにしましょう。

また、シャンプーや整髪料が原因の可能性も否定できません。最近シャンプーを変えたりしていませんか?

シャンプーに配合されている洗浄成分があなたの頭皮には刺激となっているかもしれません。整髪料の洗い残しも頭皮環境を悪化させることとなります。シャンプーや整髪料を変えることも対策のひとつとなります。

頭皮が乾燥しているときの対策は

頭皮に薬用

頭皮が乾燥している場合は頭皮に潤いを与えることも対策となります。皮脂を洗い流しすぎないように過度の洗髪は止めておきましょう。

洗髪の際に流すお湯もぬるま湯にし、お湯の温度も低めに設定し洗髪します。

洗髪後は頭皮に潤いを与える化粧水などを使用し頭皮を保護してあげましょう。

普段の生活から対策することも必要です

睡眠ベッド枕

普段の生活習慣の乱れは頭皮湿疹や頭皮ニキビを起こすきっかけを作ってしまうかもしれません。

寝不足や食生活の乱れは、体内のホルモンバランスを崩すことにも繋がります。ホルモンバランスの乱れは肌荒れなどを起こし頭皮にも影響を与えてしまうことにもなります。

また、毎日睡眠している枕などの寝具が汚れてしまっているなどもいつまでも頭皮湿疹が治らないこととなります。特に枕と接触しやすい後頭部などは注意ですね。

このように、毎日の生活習慣を見直すことも頭皮湿疹、頭皮ニキビの対策にもなります。かゆみがひどくなる前に一度病院へ行き、対策方法を確認するようにしましょうね。

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